きらやか銀行

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私たちのビジネスモデル=本業支援業

銀行の殻を打ち破る!
本気の「本業支援」
本業支援CMギャラリー

山形が元気になるには、地域経済の活性化が不可欠であり、その原動力となるのは地元の中小企業です。きらやか銀行の「本業支援」は、どうすれば企業の成長につながるのかを本気で考えます。私たちの想いは、地元の「中小企業」と「そこに働いている従業員の皆さま」から喜んでいただき地域と共に活きること。

「地域の皆さまと共に活きる」銀行として、中小企業のお客さまに寄り添い、事業に対する想いや悩みに耳を傾けます。企業の未来や課題について共に考え、解決への道を見つけるお手伝いをします。それにより、お客さまに喜んでいただけることが、行員のやりがいにつながっているのです。

私たちは、地元中小企業と共に成長するため、そして、山形の発展のためにサポートをし続けます。

本業支援に取り組む
若手行員

高畠支店 法人渉外 村山 賢太郎

高畠支店 法人渉外
村山 賢太郎

社長の思いに寄り添うことが
本業支援のスタート地点

高畠支店 法人渉外 村山 賢太郎
2015年入行/経済学部卒業

「本業支援」というキーワードは、入行する前から知ってはいたものの、具体的なイメージがありませんでした。私が高畠支店で初めて担当した「たいようパン株式会社」様の事例が、「本業支援」の本質を理解するきっかけとなりました。

「たいようパン」は老舗製パン会社。主力商品は50年以上のロングセラーを誇る「ベタチョコパン」です。すでに根強いファンを持っていた同社ですが、社長は「もっとおいしく、たくさんの人を笑顔にするパンを作りたい」とさらなる進化を見据えていました。そんな熱いビジョンをお聞きして、私自身も「本業支援」を通して同社の未来を共に考え続ける日々が始まったのです。


現状打破の突破口を見出す提案

「この会社のために自分ができることは何だろう?」私は何度も会社へ足を運び、現場の状況をヒアリングしました。そして導き出した答えは「販路拡大」と「ビジネスマッチングの機会創出」です。

まず、社長に直売所の立ち上げを提案しました。社長がこのアイデアに賛同してくださり、すぐにパンの直売所をオープン。これがたちまち話題となり、今では県内外多くの人で賑わっています。商談会への参加をアドバイスしたり、当行の全行員に「ベタチョコパン」の新作を試食してもらい、意見をフィードバックする商品モニターにも協力しました。当行の持つノウハウで多角的にサポートを行った結果、受注は月ごとに増加。メディアの取材が増えたことで、知名度もアップしました。私は今でも月1回の会議に参加し、継続的な本業支援を続けています。

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本店営業部 法人渉外 二戸部 純

本店営業部 法人渉外二戸部 純

本店営業部 法人渉外 二戸部 純

信頼関係を土台にして
本業支援は発展していく

本店営業部
法人渉外 主任二戸部 純
2012年入行/総合福祉学部卒業

当行の「本業支援」とは、「お客さまのニーズにお応えする」ということに尽きます。ただし、お客さまに対し「ニーズを教えてください!」といきなり直球を投げて得られるものではありません。まず必要なのはお客さまとの信頼関係、そして話を聴く力。直接的な商談の前に、何度も通って「この人なら話せる」と思っていただけたとき、初めて本業支援はスタートするのです。

私はどんな些細なことも、まずは“聴く”ことを大切にしています。たとえそれが当行の利益に直接結びつかないとしても、お客さまのお話を聴いて、自分にできることはすべて行います。結果的にお客さまの会社の成長につながるなら、大変うれしいことです。


お客さまの事業ニーズを汲み取り
オールきらやかで解決へ導く

例えば、人材不足にお悩みの場合、公的機関を活用したり、提携する人材紹介会社を介し、人材の紹介をすることも。福祉施設を経営しているお客さまに、より安く備品を仕入れられるよう問屋さんを紹介したり、起業したい方には、会計士をご紹介するなど夢を叶えるサポートをしています。内容としてはコンサルティングに近いかもしれません。

現在、当行の本業支援は進化を遂げています。本部に本業支援戦略部という専門の部署が設立され、きらやかコンサルティング&パートナーズというコンサルティングの関連会社も立ち上げられました。「応えられないことはない」と自信を持って言える銀行を目指し、さらに本業支援に力を入れていくために、オールきらやか体制であらゆる要望に応えられる組織づくりに取り組んでいます。

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