頭取と話してみよう 〜トップ×若手行員 座談会〜
〈トップ×若手行員 座談会〉
頭取と話してみよう!―きらやか銀行の今とこれから―
現在活躍している若手行員たちの想い、目標、未来像とは?
頭取と4名の若手行員が、「きらやか銀行の今とこれから」について語り合いました。
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頭取 粟野 学
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鈴木 澪
2017年入行/
事業構想学部卒業
楯岡支店 融資担当 -
渡邊 栞
2017年入行/
ビジネス情報学部卒業
神町支店 渉外担当 -
中川 潤哉
2018年入行/
ソフトウェア情報学部卒業
間沢支店 渉外担当 -
菅野 健太朗
2018年入行/
人文学部卒業
福島支店 融資担当
きらやか銀行に決めたワケ
- 中川
- 地元山形の役に立つ仕事に就きたいと考え、「地域と共に活きる」という姿勢に共感し入行しました。
- 渡邊
- 大学時代に山形を離れ、地元のために働きたいと思う中で、地域の方々の身近に寄り添う当行の仕事に魅力を感じました。
- 菅野
- 行員の方々がイキイキと楽しそうに仕事をしているのが印象的で、ここで働きたいと思い決めました。
- 頭取
- イキイキと働けることは大切です。私は「特色ある銀行」を作りたい。そこから地域のために何ができるか、自分たちは何をすべきかが見えてきます。その想いでイキイキと働けば、お客さまに喜んでいただき、地域貢献にもなると思います。
- 菅野
- 入行直後は「お客さまのため」という感覚がつかめませんでしたが、実際にお客さまとお会いするようになってからは、それがわかり、意識的に取り組めています。
- 頭取
- 「お客さまのため」とは「お客さまのために自分は何ができるかという視点」です。自分の役割や立ち位置を意識しながら働くと、有意義な銀行員生活を送れると思います。
「本業支援」から得られる、やりがい
- 頭取
- 「本業支援」を始めて10年以上が経ち、「本業支援=きらやか」というブランドになったと思います。働く中で実感はありますか?
- 鈴木
- 「きらやかさんはいつも親身な対応ね」「ここでは気軽に話せる」というお声をよくいただきます。
- 頭取
- 顧客満足度でも当行は評価が高いのです。本業支援を続けた結果ですね。
- 中川
- 当行の福利厚生サービス『ふっくりパッケージ』の登山イベントでは、参加された取引先従業員の方に「楽しかった。また参加したい」と喜んでいただけました。
- 頭取
- 本業支援はお客さまとの距離を縮める力を発揮します。従業員さま向けの福利厚生サービスは、他行から見ると変わっていると思います。経営者の方との信頼関係が築けているからこそできることです。
- 渡邊
- お客さまに「ありがとう、また渡邊さんに相談するね」と頼っていただけると、もっと頑張ろうと思いますね。
- 頭取
- そうなのです。一番大切なのは、「ありがとう」と言ってもらえる行動をたくさんすること。「ありがとう」の数が、何より自信につながります。銀行員のやりがいはそこにあると思います。
- 菅野
- 「お客さまに喜んでいただき地域と共に活きること」の経営理念が実感できます。
- 頭取
- リサーチ会社の調査で、当行がメインバンクの企業の増収増益率が全国6位となりました。お客さまの成長の陰に「本業支援」があると思えば、銀行員として励みになりますよね。
プライベートの充実が「人間力」を高める
- 頭取
- 「本業支援」を本気で行うなら、人として頼れる存在になってほしい。そのためには人間力を高める必要があります。そのために「人間教育研修」を行っているのです。
- 菅野
- 同期と研修に取り組むことで、良い刺激をもらえることが楽しみです。
- 頭取
- 人間教育の研修では、座禅や写経を行ったり、同期と情報交換しながら、自分を振り返る時間を作ります。普段から自分の時間を持てていますか?
- 鈴木
- はい、残業がなく退行後に余裕があるので、普段は目標としている資格取得の勉強をしています。時には同期と食事や映画に行くこともあります。
- 中川
- 私は運動が好きでトレーニングを。休日は当行野球部の応援団の活動にも参加しています。
- 頭取
- プライベートも楽しんでいますね。仕事を頑張るためにも、プライベートの時間を大切にし、充実させてほしいと思います。私も引き続き、イキイキと働くことができる環境を整えていく考えです。
求める人材と、当行の未来像
- 菅野
- 私は様々な年齢の方とコミュニケーションがとれて、協調性のある人に入行してほしいのですが、皆さんはいかがですか?
- 中川
- 「失敗しても挑戦しよう」と支店長からよく言われます。ですので、挑戦する気持ちを持った方、私と一緒に仕事をしましょう(笑)。
- 鈴木
- 目標である先輩と同じような、笑顔が絶えない人と一緒に働きたいです。
- 頭取
- 私は「相手の立場に立って物事を考えられる人」が当行に必要な人材だと思います。
- 鈴木
- 「相手の立場に立つこと」が本業支援の基本ということでしょうか。
- 頭取
- 今後AI等を活用する時代の中で「他行とは違う銀行」となるには、当行の「お客さまとの信頼関係の深さ」が強みとなります。だからこそ他行ではマネのできない当行ならではの「本業支援」ができる。お客さまの立場に立って一緒に歩んでいく姿勢が必要なのです。
- 渡邊
- お客さまと共に取り組む「本業支援」は当行の強みだと心に留めて、真摯に向き合っていきます。
- 頭取
- 未来に向けて、手を携えて共に歩んでいけるお客さまをたくさんつくりたいですね。仕事もプライベートも大切にして、みんなで一緒に頑張っていきましょう。